ひたちなか市議会 2003-12-11 平成15年第 6回12月定例会−12月11日-03号
この制度ができて本当に助かっているという声が多く聞かれますし、その中で老人性痴呆症の方のためのグループホームなども民間参入で10万円をちょっと超えるぐらいの金額で入所できる、そういう施設がふえてきていることは大変好ましいことだというふうに私は思っております。地域を歩く中で、子供たちが自立して、家に残されたのは老夫婦だけ、そういう家庭が多くあるのを見てまいりました。
この制度ができて本当に助かっているという声が多く聞かれますし、その中で老人性痴呆症の方のためのグループホームなども民間参入で10万円をちょっと超えるぐらいの金額で入所できる、そういう施設がふえてきていることは大変好ましいことだというふうに私は思っております。地域を歩く中で、子供たちが自立して、家に残されたのは老夫婦だけ、そういう家庭が多くあるのを見てまいりました。
この制度ができて本当に助かっているという声が多く聞かれますし、その中で老人性痴呆症の方のためのグループホームなども民間参入で10万円をちょっと超えるぐらいの金額で入所できる、そういう施設がふえてきていることは大変好ましいことだというふうに私は思っております。地域を歩く中で、子供たちが自立して、家に残されたのは老夫婦だけ、そういう家庭が多くあるのを見てまいりました。
それを見ますと、老人性痴呆症は病気であるというふうにまずきちんと断定をしておりまして、痴呆とは、健康に成人まで成長し、社会生活を行っていた人が、何らかの原因で脳に障害を受けて、全般的な知的機能の低下を来すこと、病気だというふうにきちんと定義づけています。そして、これらの症状は、一時的なものではなく、持続的であることも特徴の一つだと書いてあります。
現在,音楽療法の実施は,老人性痴呆症や脳性麻痺,小児麻痺,自閉症,交通事故の後遺症などにより脳障害を持ちながら生きる人々を対象に,新しい療法として確実に広がりを見せております。 1994年には音楽教育振興法が成立し,日本の音楽文化の推進が政策的に取り上げられるようになり,実際に岐阜をはじめとしまして一部の自治体が独自に音楽療法の研究所を設立する動きも見られるようになってまいりました。
この音楽療法を導入している施設,あるいは音楽療法士が活躍する分野は大変広範囲ですが,幾つか代表的なものをあげてみますと,小児病棟,産科病棟,精神科病棟,ホスピス(末期治療施設),高齢者介護施設等での活躍,アルツハイマー,老人性痴呆症,脳卒中の後遺症による言語障害の方たちへの応用等々,数限りなく守備範囲は広がっています。
老人性痴呆症の予防,早期発見,早期治療のための検診の強化,在宅介護の支援体制づくり,グループホームの設置,あるいは小学校の空き室や閉鎖した幼稚園の活用等が関係者から提案されてきております。介護者も含め,生活を支援するための社会的体制づくりに水戸市はどのように取り組んできたのか,これからの長期,短期の対策はどのようなものになるのか,答弁を求めるものであります。